無垢の木とフローリング無垢の木とフローリング日本人は木が大好き! にも関わらず、最近の家の床材には、合板フローリングが多く使われています。 合板フローリングとは、薄くスライスした木を接着剤で貼り合わせた物です。 左が合板フローリングで右が無垢の木のパイン材です。 断面を見るとわかりますが、無垢の木には年輪があるのに対し、合板フローリングは5枚の板を貼り合わせたのがよくわかります。 ようするに合板フローリングは、木に似せた木のようなものです。 では、なぜ世の中では合板フローリングが多く使われるのでしょうか。 いろいろな理由があると思いますが、以下の理由が一番だと思います。 ■施工側の理由:値段が安い・施工しやすい ■施主側の理由:無垢の木のよさを知らない 無垢の木のよさをちゃんと知れば、ほとんどの方が無垢の木を選ぶはずです。 無垢の木の天然の木質繊維は、自然に湿気を吸ったり吐いたりして、湿度の調整をしてくれます。 その結果、室内が快適な空間として保たれます。 香りには「フィトンチッド」という成分が含まれています。 その成分には、抗菌・殺菌・鎮静作用があるばかりか、心身をリフレッシュ&リラックスさせる、アロマテラピー効果もあります。 天然ゆえの柔らかい肌触りは、冬でも温かみを感じます。 もっとありますが、きりがないのでこの辺にしておきます。 確かに、柔らかさゆえにキズは付きやすいですが、経年変化によって色なども変化していき、それ自体が味わい深いものとなっていくのです。 これだけの良さをちゃんと理解すれば、とても合板フローリングなんておススメ出来ません。 値段にしても、物にもよりますが5,000円/坪くらいの差です。40坪の家で、おおよそ20万円の差です。 「なんだ、たったの20万円か」と思う人もいれば、「20万円も違ってくるの!」と思う人もいます。 冷静になって考えれば、必ず「無垢の木の価値>価格の差」となるハズです。 無垢の木に囲まれた毎日の生活、考えただけでも健康的で素敵だと思いませんか! ▲ホーム 太田建設(株) 長野県飯田市高羽町2-5-5 TEL:0265-22-8888/FAX:0265-23-8888 メール 資料請求・お問い合わせはこちら |